今日の夕方、空腹になったので、会社を抜けて近くのパン屋へ行き、ハムカツサンドを買って食べた。
多分、あの時に食べていなかったら、帰り道に我慢ができずに、お酒とおつまみを買って帰ったに違いない。そのくらい、空腹時のアルコール欲求は、私にとって強すぎる。
アルコール依存症治療者は、『HALTの法則』に気をつけないといけない。
Hungry：空腹
Angry：怒り
Lonely：孤独
Tired：疲労
頭文字を取って、「HALT」。私がこれを知ったのは『禁酒セラピー』（アレン・カー著）の本でだった。
振り返ると、２年前から「断酒しなくては」と思い、色々な方のブログや書籍を読んだこともあったのだけれど、
自分自身の生活環境の変化や不安感、ストレスの大きいことが多かったので、「この生活の変化についていくためには、アルコールを止めるのは後回しにするしかないっ」という言い訳をしながら、今まで来たのだった。。。
ここ数週間も、毎日のように夜、飲んでいた。
ビールなら350ml缶を6缶、ワインならフルボトル。
仕事から帰宅すると飲み始めて、あとは寝る直前まで飲む。
この量が、ちょうど二日酔いにならずに朝起きられる量なのだ。
でも、午前中に動悸がしたり、やっぱり体調は良くないんだけれど。
それに、何よりもストレスで飲んでいるから、何も楽しくはなかったな。
とりあえず今日は飲まなくて済んだし、今飲みたいとも感じない。
ぐっすり眠れそう・・・かな？
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